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暑い日が続きますね、こう暑いと地球温暖化の影響かしらと疑ってしまいます。
この暑さは地球温暖化によるとも言われていますが、暑さを防ぐためにどうしたらいいかー。
まずは水分補給。
次は、ヴィーガン、あるいはベジタリアンの食習慣を取り入れること。
ずいぶん飛躍した話だなと感じる方もいるかもしれませんが、地球環境の変化を止めるためにヴィーガンあるいはベジタリアンの食習慣を取り入れなければならないと、国連が伝えたのです。





国連の報告は次のように続きます。
・9.8億人になると予想される人口をまかなうため、2050年までに人類は2010年に生産された食物より56%以上多い食物を生産する必要がある。
・今のペースで肉と乳製品の消費が増え続けると、約600万平方キロメートルの森林を農業用の土地に変えなければならない。
・食物を生産する我々のシステムは、すでに温室効果ガスの25%から30%の原因となっている。                                                               Photo by Marek Novotný on Unsplash

さらに、食物の生産のために、何百万平方キロメートルもの土地が必要と言うのであれば、地球温暖化を防ぐために策定された計画(バイオマスCSS計画を含む)とは相容れない、とのことです。
上昇する地球の温度を1.5度に制限するために、バイオマスCSS計画に割り当てられた751万平方キロメートルの土地が必要となる、ということだそうです。どちらにしろ600万から751万平方キロメートルの土地が必要であれば、肉と乳製品の消費のために使うのか、またはその土地を地球温暖化防止計画のために使うのか。
ヴィーガン、ベジタリアンの食習慣を取り入れるのが有効だと国連は考えているようです。
また、気候変動についての政府間パネルの2018年の報告書によると、人類は後戻りのできない転換点に近づいてきています。しかし、地球温暖化を制限するために2030年までに二酸化炭素の排出量を45%まで削減するためにすべきであったことが、ほとんどされていない、と国連の気候変動スタッフが会議で発言しました。各国は新しいターゲットを決めて、温暖化防止に努めてはいるようです。
                                                             Photo by John Gibbons on Unsplash

そうは言っても、お肉は好きだし、バターやヨーグルトも大好きだ。という方が多いのも事実。
海外に目を向けると、代替肉(動物性ではない植物性などのものから作られたお肉)が一般化する兆しを見せていると思います。
ヴィーガンやベジタリアンが代替肉をむしゃむしゃ食べ尽くしていると思いきや、ビヨンド・ミート(代替肉の大手メーカー)の消費者のうち93%はヴィーガンでもベジタリアンでもない人たちだそうです。ビヨンド・ミート社のセス・ゴールドマン会長は、こう言っています。「もちろんヴィーガンやベジタリアンにはわれわれの商品を楽しんでもらいたいけれど、我々の目標は、最大手のベジバーガーの会社になることではなかった。市場の5パーセントのリーダーになりたかったのではなく、他の95パーセントを視野に入れている。」
                                                              Photo by Lefteris kallergis on Unsplash

他の95パーセントというのは、厳格なヴィーガンでもベジタリアンでもない、フレキシタリアンですね。海外ではお肉やお魚を減らす食生活で過ごすフレキシタリアンが増えているとされ、英国では人口の91パーセントがフレキシタリアンだと自覚しているそうです。またアメリカでは、114万人近くの人々がより多くの植物性の食生活を自分たちの食習慣に加えようとしていると報告されています。
                                                               Photo by  Sharon Pittaway on Unsplash

代替肉の大手メーカー、ビヨンド・ミートやインポッシブル・フーズがターゲットにしているのは、ヴィーガン、ベジタリアンではない人たち。
まんまとターゲットにされ、見た目も味も本物のお肉にそっくりな代替肉を食べても、悪い気はしないかもしれません。
ましてやそれで地球温暖化を防ぐ一助になれば。

Posted by Tetsu
Source: YAHOO!NEWS, LIVEKINDLY,