肉食と温暖化~学校図書館の書籍で伝える地球を救う作戦~
地球環境問題に取り組むチャンス!生活の中でどうCO₂の排出を減らせるかをわかりやすくまとめた児童向け解説書が出版されました。これまであまり知られてこなかった肉食を減らすことに関しても紹介されています。私たちはどうやってCO₂の排出を減らすことができるのでしょうか?肉食との関係は?
地球環境問題に取り組むチャンス!生活の中でどうCO₂の排出を減らせるかをわかりやすくまとめた児童向け解説書が出版されました。これまであまり知られてこなかった肉食を減らすことに関しても紹介されています。私たちはどうやってCO₂の排出を減らすことができるのでしょうか?肉食との関係は?
気候変動が世界的な問題となる中で、その原因の一つとして畜産業も注目されています。それに関する科学的議論を紹介する前に、まず温室効果ガスと気候変動の関係について紹介します。
「動物愛護は過激主義なのか 英で活動家と農家が対立」と題して、BCC NEESのビデオがYahoo!ニュースで紹介されました。日本語字幕付きです。 ビデオの中では、「ビーガン主義の人は世界中で急増している」とも。 ビーガンの活動家が訴えた「この中(畜産場)で起きていることこそ過激で、動物たちの境遇こそ過激なんです」という言葉。 立ち止まって考えてみると、その意味がわかるかも。 ビデオはこちらからご覧になれます→ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180201-52901739-bbcv-int
餌のための穀物や野菜/Grains for livestock
食べ物になっていく動物の数VEGE TIMEさんの投稿 2017年4月28日
最新テクノロジーやデジタル社会関連のニュースを扱うテクノロジーメディアサイトGizmodoで、30年後に私たちの食卓を賑わすかもしれない8つの食材が紹介されました。その中には、動物性に代わる植物性の食品も含まれています。 筆者のMandelbaumは、動物産業が温室効果ガスを発生させる主要な原因であると語っています。そして、複数の企業が画期的な食品の開発に従事していることを話しました。動物を屠殺することなく、動物の細胞を育てることで食肉を製造している企業としてMemphis Meats社やMosa Meat社等が紹介されています。 また、30年後の食品が、栄養価の高いプロテインや脂肪分、炭水化物を含む水生植物の藻を中心とした食材に移行していくが考察されています。 天然魚に代わって養殖魚が30年後の食卓にある食品のリストに追加された一方で、最近精工に真似たビーガンシュリンプ(植物性のエビ)を作り出すことに成功したNew Wave Foods社について、魚介産業の改革者として30年後の我々の食生活に大きな影響をもたらすであろうことが紹介されました。 [...]
TEDとは、Technology Entertainment Designのそれぞれの単語の頭文字をとっていて、Ideas Worth Spreading (世の中に広めるのに価値あるアイデア)をトークで広める機会を提供しています。 今では、TED x ~~(TED かける [...]
32歳ポピュリストが推進 イタリア・トリノで“ベジタリアンシティ”5カ年計画 Turin Photo: Discover Italy, Fornes トリノはフィアットなどの自動車メーカーや、サッカー、冬季五輪で有名なイタリア北部の都市ですが、今ベジタリアンの街に変えられようとしています。ベジタリアンシティ5カ年計画を率いるのは、2016年6月に就任した31歳のキアラ・アペンディーノ新市長。ヨーロッパで台頭するポピュリズム政党の一つ、五つ星運動M5Sの女性議員です。 市長は就任1カ月後に、「ベジタリアン・ビーガン食の推進は環境、市民の健康、動物の福祉における基本的行動である」と述べ、計画に乗り出す決意を表明しました。 [...]
英国新聞社INDEPENDENTが、「誰もが肉食をやめたら起こる5つのこと」を報じました。 ”もし先進国の人々がみな、ビーフバーガーの代わりにビートバーガーを選ぶようになったらどうなるだろう?” これに対する5つの答えの中の1つ、耐性菌の危険性に関するものです。 何それ難しそう、自分と関係なさそう、と思われるかもしれませんが、実はそうでもなさそうです。 ”耐性菌の危険リスクが減少する” ”工業畜産動物は、不衛生な小屋に何千頭も詰め込まれているために、病気が蔓延している。 そこは新たな危険なバクテリアやウィルスの繁殖場となっている。 豚や鶏などの動物は、この不衛生でストレスフルな環境で生存するために、薬物のだらけの食事を与えられており、薬剤耐性を持つスーパーバグが発達する機会を増加させている。 国際連合食糧農業機関の幹部は集中的な工業畜産を「新興感染症の温床」と呼んだ。 [...]